2003年08月24日(日) |
後ろを ”何か” が通ってく… (行くぞ! 魔除けのピカ軍団03) |
■2003/08/24
日曜日 後ろを ”何か” が通ってく… (行くぞ! 魔除けのピカ軍団03) |
…(コチラから先にお読み下さい)
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(トイレの窓: よく見えませんが、手のひらチュウは4匹います)
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私は翌日、にゃぁにこのことを話し、トイレの窓際にも ズラリとピカチュウ達を並べました。 これで、例の "何か”に怯える必要はなくなるでしょう。 めでたしめでたし、の筈でした。
その事件から数ヶ月…。 昨日は、音大の卒業生が一人、ウチへ遊びに来てました。 彼女は現在ヤ○ハの講師になっているので、”接客業” 苦労話で盛り上がりまくったことです。
さて私は中座して、階下のトイレに行きました。 そうして、リビングに帰ってきてみると、何故か彼女が顔面蒼白で、階段の方に身を乗り出しています。
「ねぇ、ココ ”何か”いるの!? ”何か”いるのッ!?」
彼女がヒステリックに叫ぶと同時に、私の頬に鳥肌が立ちました。 懐かしい(?)感触です。
「あー、あー、 ゴメン! また ”アレ”が来たみたい。」
私はそう言いながら、東側の窓を開けて西側にある換気扇を回しました。 何となくそうしたかったのです。 そうすると、嫌な ”気” は、ガスコンロの上からだんだん吸い込まれ、やがて消えてしまいました。
あとで彼女に尋ねてみると、夜だというのに小鳥の鳴き声のようなものがどこからか聞こえてきたのだそうです。 そのあと数人の話し声のようなものも近づいてきたそうですが、私には全く聞こえなかったので詳しくはわかりません。 聴覚が常人より数倍優れている、絶対音感の彼女でありますから、本当に ”何か” を聞いたのかもしれませんね。
”アレって何さ?” と彼女に尋ねられたので、とりあえず ”幽霊” と、答えておきました。 でも ”奴”は何やらヒトじゃないような気がするし、これって”幽霊”の定義に当てはまるのか知らん?
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(ニコチュウと、その連れ合い。言語学大辞典はフレームアウトしています)
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”奴”の再来の原因として、西側の窓から
ちゃっチュウを移動させたことが挙げられましょう。 というわけで、言語学大辞典の上にニコチュウとその連れ合いを配備しました。 これでウチは安全! …な 気がします。
幽霊ネタが多くて、スミマセン。
ではでは、
まりぃ。
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