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　　　週末、猫（夫）とヤマダ電機に行ったら、 奥の大画面テレビで”ピカチュウ”（ポケットモンスターAG） をやっていました。 （＠SBS） 　当然、走っていって、テレビ前のベンチに陣取る私。　次に来た小さな男の子が、リモコンで音を出しました。　（それまでミュート）　　そのまた次の子は、私の隣で真剣に画面を見詰めま す。　お父さんと２人、立ったままテレビを眺める女の子もいました。　とにかく、わらわらと子供達が集まってきました。

　　　『まだ、放送、続いてんの？』
　『斜陽番組…。』、『アレ、観てる人なんて、いるわけ？』

　　　…等々、散々言われている”ポケモン”ですが、まだまだ子供たちの支持は厚いようです。　嬉しいなぁ♪

　　　時々、店員が様子を見に来たり、子供の誰かを保護者が連れて帰ったりもしましたが、ほぼ20分間、皆、おとなしく、ピカを観賞していたことです。

　　　アチャモ、可愛い♪　　行け、キモリ！　　ピカチュウ、電光石火だ！　　ハルカ、その語尾、止めて欲しいカモ〜

　　　…

　　　ポルカ・オ・ドルカ（エンディング）が始まると、 辺りは急に静かになりました。　予告編が終わった後、テレビの前にいたのは、私一人だけでした。　いつの間にやら、猫（夫）まで消えていました。　何だか 、とても寂しくなったことです。　でも、世の中、そんなもんかと思います。
ではでは、

まりぃ。