「あとで後悔することになるから、絶対、買っておくべき！」

と、力説するのですが、置き場所が…。

　　　−−−

　　　『人体の不思議展』に行ってきました。 　会場で、頭部の切断標本を見る度に、

　「”アレ”が見えないね。」　とか、
　「あ、あそこ！　”アレ”の片側だよね。　惜しいね」　とか、
　「あー、もうちょっとズレてれば、”アレ”が見えたのに…！」

とか、妙に気になる指示代名詞：”アレ”を連発している煩いカップルを見かけた方、すいません！　　それは、ウチの夫婦。　ちなみに探していたのは、 ”声門”です。 　ヤラシイ話じゃありません。

　　　さういへば、生殖器標本コーナーから胎児標本の展示（身重の女性が、自分のおなかをそっと撫でながら見学していたのが印象的！）へ移動する猫（夫）に、

　「あ、私、まだ”陰茎”見てないから。」

と、言った瞬間、妙に動揺していた男性…、スイマセン！　　でも、あの状況で、そのテの誤解はないと思うことです。　私が見たかったのは、尿道海綿体にだけ穴が開いているという実際であります。
ではでは、

まりぃ。