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■2001/11/25 (日) 最新・実用! 鎌倉旅行情報♪

先週、高尾山に行っていたと思えば、今週は鎌倉なんです。
さて、今回の旅行の目的は、お父様・お母様(猫の御両親)の接待なのですが、
一ヶ月近くもかけて周到に準備をした甲斐あって、宿も料理も交通手段も気に入ってもらえました。
では、以下、レビューを:

■2001/11/25 (日) ===泊まる===

恵比寿屋” : 藤沢市江の島 1-4-16 電話 0466-22-4105
江ノ島入り口辺りにひしめく土産屋群の裏側に位置。 
実はひそかに目立ちたがり屋らしく、
片瀬海岸側からでもきっちり見えるくらい、大きなネオンサインを掲げている :”ゑびすや”。
鯛めしが自慢らしいが、私としては館内施設の”ミニ博物館”の方がずっと気になる。
ちなみにコピー1枚20円は割高だが、東京宛のファクスが紙代込みで40円というのは安いと思う。
全館満室というので山側の部屋に押し込められる予定が、江ノ島大橋がくっきり見える海側の部屋に変えてもらえた。
偉いぞ、女将♪
ただし、夕食の”片付け方”はイタダケナイ…。

”對僊閣”: 鎌倉市長谷 3-12-9 電話 0467-22-0616
江ノ電長谷駅から徒歩3分だが、長谷寺からなら歩いて1分!
創業が明治末期の木造二階建て建築とあり、外観も内装も博物館レベルのかっこよさ!
部屋にもトイレにも鍵がかからない。(笑泣)
懐かしい... を通り越して、タイムスリップした気分を味わえるぞ。
御風呂なんか薪で焚いているのだそうだ。 天晴れ!
部屋数は5つしかないのだが、
団欒・食事用に一部屋、寝床用に一部屋と、贅沢な使い方をさせてくれるので寝坊・昼寝も出来てラク♪
グループごと別棟に通されるため、他の宿泊客の声は全く聞こえない。
風呂も、女将がしっかりと見張っているので、他のグループと一緒になる可能性は皆無。
予約倍率はちと高いが、絶対オススメの宿である。
周囲にコンビニがないことには、注意!
(その上、門限が22時...)

■2001/11/25 (日) ===交通: 江ノ島電鉄の一日券===

稲村海岸を見たり、江ノ島を見たり、と、江ノ電のみを使ってぶらぶら歩きするには、
●のりおりくん B券・・・江ノ電が一日乗り放題。大人580円 子ども290円
が、便利。
鎌倉-江ノ島間の往復だけでも元が取れるし、何しろ、混みコミの切符売り場に並ばなくても良いのが魅力だ。

ちなみに、
鎌倉八幡宮を抜けて、建長寺までバス、そこから更にバスで北鎌倉駅まで行って円覚寺を見学というコースも入れるなら、
●のりおりくん A券・・・江ノ電の電車・バスが一日乗り放題。大人800円 子ども400円
の方が得。
それにしても、混んでいる時期の鎌倉に、流しのタクシーは無いと思った方が良い。
(主要駅には必ずいてくれるタクシー達だが、運ちゃんの狙いは唯1つ! 一日貸切)
年長者を連れて歩く時には、ひたすら江ノ電バスの御世話になる。
(バス共通カードも使用可)

■2001/11/24 (土) ===めし===

”門前” : 鎌倉市山ノ内 407 電話:0467-25-1121
その名の通り、円覚寺の山門を下った真ん前に位置している。
メインは精進料理らしいのだが、15:00までやっているランチの天婦羅御膳や、刺身御膳の方がリーズナブルでオススメだ。
当然、物凄く美味しい♪
珍しく一人前を平らげてしまった私@慢性胃炎は、当然、胃もたれで苦しむことに…!

”きしめん むつ富” : 鎌倉市長谷 1-15-13 白朋ビル1F 電話: 0467-25-5051
何故、鎌倉で名古屋名物きしめん! なのかは全く謎なのだが、文句なしに美味しい♪
昼食で一人前3千円を超えるのが当たり前の鎌倉にあって、
700円のきしめんは砂漠のオアシスのようにもみえるぞ。
胃もたれ派にも超オススメ!
ちなみに長谷寺の近くざんす。

”備屋珈琲店 −湘南江ノ島店-”: 藤沢市片瀬海岸 1-9-8 電話: 0466-23-4141
江ノ島駅から江ノ島へ向かって歩いていくと、絶対気になるシチューと珈琲の店。
この狂牛病パニック吹き荒れる日本で、
ビーフシチューとタンシチューがメインの御店に行列が出来ている様は圧巻。
やはり、美味いものは美味いのだ!
でも個人的には、レアチーズケーキと厚切りトーストが好きなの♪
珈琲カップは超高級品。 そして、BGMは『新世界』…。
(食事にそぐわん…!)

■2001/11/23 (金) ===総括===

鎌倉は、今、北条時宗ブームで、
紅葉や社寺を見にきたはずが、見えるのは人の頭ばかりという混み具合になっております。
本当ですよ!
江ノ電鎌倉駅などは、連日のホーム入場制限を行っております。
行楽で、秋の鎌倉を狙っている方々は、是非、16時近辺の御帰りを御避け下さい。
でないと、駅舎の外の歩道の、コミケ前夜かと見まごう長蛇の列に沿って、
とぼとぼと ”最後尾”のプラカードを探し歩く羽目になります。
マジです!
ではでは、                   まりぃ。


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猫の”鎌倉

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