2002年01月29日(火) |
リンク!(醜形・異臭恐怖) |
エンピツ姫・エンピツ王子のための『俺色の質問・四十八手』 的自己紹介でも答えておりましたように、ココは裏サイト。
リンクは作らない予定でいました。
ところが、あるページを発見。こちらの事情が変わります。
ココのサイトコンセプトであった”明るい闘病記”を”実際に”書いてらっしゃるところ。
まだ出来立てほやほや、知名度は低いけれども、だからこそ多くの方に宣伝したいWEB PAGE。
そんな場所を見つけたわけです。
というわけで初の相互リンク、『めだま記』を紹介させて頂きます。
『めだま記』は、醜形恐怖と向き合って生きる、”おしり”さんのサイト。
この亜型である異臭恐怖に何年も苦しんだ私としては、ちょっと身構えてしまいます。
ところがここは、”ココロ系”の常道に反して(?)、さっくり、ふんわり、まったり♪
サイト構成も、カキモノのテーマも、極めてシンプルで明るいのでした。
乾いた筆致と、爽やかな文体が魅力。
そんな”おしり”さんの日記:『醜形恐怖とダンス』には、トップ”あたま記”からのリンクで飛べます。
アイコン・オン・マウスで各コンテンツの説明が表示される仕組みに、全く気付かなかった私は迂闊?
悩むときはしっかり悩み、それでも楽しく生きている”おしり”さんの後姿に、エールを送ったり、送られたりです。
ところで、醜形恐怖のビジュアルな例が、安達哲:『さくらの唄』に出ています。
下校途中の電車の中で、ふと自分を見る男に気づき、
あー…
きてるな…
と思いながらも、周りから視線をそらして下を向いてしまう主人公。
この前後のコマの乗客たちは、彼の方を見ているんだか見ていないんだか。
つまり普通の車内風景。
ところが、次の
みんなが見てる
みんながオレのこと
変な目で見てる
というコマでは、同じハコに乗った乗客全員が確かに彼の方を向いている絵が、ほいっ と描かれているのです。
ここで目を伏せ、冷や汗を流しながらも黙って下を向いている”彼”は、自分の感受性が鋭敏すぎると充分承知していながらも、”見られる”恐怖を抑えきれずに、ただまったりと引きこもるのです。
コレを初めて読んだときは参りましたね。
昔の苦痛がフラッシュバックで、思わず吐き気を催しましたよ。
というわけで、醜形恐怖を理解したい方々にはオススメ漫画。
リンク2?
ではでは、
まりぃ。
せもしさんの真似:googleイタリアです♪
ココの訪問記念に是非、貴サイトの登録を!
リリカル鬱日記:『まりりん32』@Pika del giorno d'altri tempi
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