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”私”という名の”彼女”

”彼女”は私であり、”私”は彼女である。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。


2003年08月20日(水) 尻フェチであること&結婚して良かったこと




   唐突ですが、私 ”尻フェチ”なんです。 それはもう研究室で学科主任に

 「Aさんってばフェチだから…。」

と、苦笑されるくらい公然のマニア。 男のでも、女のでも、車のでも、電話のでも、彫刻でも、絵でも何でも! 美しい尻ならみんな好き♪ 因みに、”前”はどうでもいいんです。(← うわぁ…)  オシリだけが好き。 桃の形状こそ究極のエロスではないかと思う、今日この頃。


   数年前の『anan』の「sex特集」も香取慎吾の ”オシリグラビア” が欲しいばかりに買いました。 あの頃の彼の尻は一つの究極形であったと思うことです。 色も形も。 半円に近いカーブといい、肌の張り具合といい、

 ”これを頂点として、後はたるみ始めるんだろうな…” 

と、見る人に、そこはかとなくあはれを誘うところがまたナイス! とにかく筆舌に尽くしがたい、味わいのある、素晴らしいものでありました。 (今は昔… だけどね)


   私好みのシリは、 ”適度な重量感があって、内側からバンッと張っていて、半円形の盛り上がりを見せ、キャピトン・シミなんかがなく、色艶のよろしい” もの。 往年の「タモリ倶楽部」なんかに出ていた ”和尻”にはあまりそそられません。 白人の方々のは形は良いのですが、色素沈着の多さに閉口します。 和製AVの方々のは、近年の傾向として小さく小さく、まるで少年のシリみたいに色気がない上、ダイエットのし過ぎか皮が微妙にたるんでます。 黒い方々のは、時に ”やったぁ♪” と叫びたくなるくらいに良いものがあるのですが、エロビデオの場合、前にばかりカメラが集中していて、ちっとも後ろに回らないため、イライラが募ります。
( ホテルの有料チャンネル愛用者の私。 コレ、巻き戻しも、一旦停止も不可能なんですわ… )


   もしも願いが叶うなら…
”吐息を白い…” じゃなくて、理想のオシリだけを透視できるような目が欲しい。 普通のオシリの人には迷惑をかけず、

 ”私はバックに自信があるから、もう誰に見せてもオッケー! さぁ私を見て! うりゃ、うりゃ♪”

と言わんばかりの、麗しいボランティアな方々の後ろだけが、そっと透けて見える… そういう超能力が、時々マジで欲しいんだっ! 



   でも本当に美しいオシリは、いつも隠れていて見えないものなのです。 そして見えないからこそ、 ”見たい" という思いは募ります。 私が尻フェチになってしまったのも、アダムとイブが林檎を食べたからなんですね。 ヒトが服を着るようになったのは、実際、何時ごろなんでしょうか…


 …


   さて、私には優しい夫が一人(!)おります。 彼は私が寝込みをいきなり襲って ”シリ枕”(!?) をセルフサービスで行ったり、下の匂いをかいだ挙句に ”フロへいけ…” と暴言を吐いたり、ハムスターのオシリ写真を見て涎を垂らしながら悶えているのを ”好し” としてくれる、とぉても寛大な人です。

   世界にたった一つでも ”触り放題のシリがある!"という幸せ… 
これぞ結婚の醍醐味♪ と、思いますです。
ではでは、


   まりぃ。


リリカル鬱日記:『まりりん32』@Pika del giorno d'altri tempi

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