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”私”という名の”彼女”

”彼女”は私であり、”私”は彼女である。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。


2003年08月25日(月) 署名 − ”本来は” 自署である −




   タイトルは、gooの国語辞典検索より、””は私。


   −−−



   数日前、署名に関する事件でアイデンティティーが揺らいでしまった私。 開き直って つみたてくんの払い込み: 住宅金融公庫住宅宅地債券の購入に行ってみた。 これの名義人は、今度こそ、夫! そして、「申込証(兼振込通知書)」の署名欄は空白である。



   「債券取扱店」である先方銀行に行く。 自分の番が来る。

 「払い込み御願いします。」
と、私。

 「では、署名欄にサインを御願いします。」
と、窓口。

私:  「名義人の妻ですが、サインしてもよろしいんですか?」

窓口: 「はい。」

私:  「ここ(署名欄)には、積立者(夫のこと)の名前を書くんですよね?」

窓口: 「はい、御願いします。」

私:  「払い出し(債券換金)には、問題が出ませんか?」

窓口: 「大丈夫です。」


   …


   あ” 〜  今度、夫の定期預金解約に行ってみようかな。



 











 − 天にあっては比翼の鳥になりたい
   地にあっては連理の枝となりたい
 − by 白楽天



日本の慣習は、これを体現させたいらしいです。   まりぃ。


リリカル鬱日記:『まりりん32』@Pika del giorno d'altri tempi

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