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”私”という名の”彼女”

”彼女”は私であり、”私”は彼女である。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。


2003年08月31日(日) 会社を取るか、健康を取るか、それが問題だ (突発性難聴: にゃぁちゃん只今点滴中)




   二週間前から耳鳴りを訴えていた夫(にゃぁ)。 私のかかりつけの耳鼻科に連れて行ったら、左耳高音域の聴力が落ちていた。  すわ、突発性難聴!?

   急いで紹介状を書いてもらって、耳鼻科のある総合病院へ。 精密検査の結果、点滴治療を受けることとなった。 医師からは、5日から10日の入院を勧められている (1日3時間以上、点滴で拘束されるため & 安静のため)。 だが、夫本人は心を決めかねているようだ。



   というのも彼は、とある番組のプロデューサーで、予算もぎ取りの責任者で、会議に出まくらねばならない立場の人だからなんだな。 もう夏休みは消化してしまったので、これからまた長期休みを取るとなると、関係者に多大なる迷惑をかけることになるらしい。 医者へ行く前にも、点滴前にも、会社とこれからのことについて相談しまくっていた。 行くかもしれない、と言っていた出張の話もキャンセルせねばならぬ…  想像するだけでも大変だ。 こういう作業がまた新たなストレスとなって病状が悪化するんじゃないか、と、気が気ではない。 私の耳鳴りまで酷くなってきた。 夫婦揃って入院か?


   入院するのか? 仕事のストレスを抱えたまま、無理やり通院するのか? もう一つの選択肢として、高音域を捨てるという手もある。 日常生活に支障が出るほどの難聴ではないから、完治を諦め(治るとは限らないので)、飲み薬のみの治療で誤魔化すということだ。 彼はまだ若いのだからこんなこと勿論勧めたくはないが、仕事 or 聴力、どちらを優先するかの判断は本人に任せた。 ただテレビの仕事の場合、優れた聴力は絶対必要条件だと思うのだが、どうよ? (因みに、私や父親は、早期発見・早期治療の完治組) 


   …


   現在点滴中であろう夫へ、自宅待機の妻から念を送る。


がんばれ、がんばれ、にゃぁちゃん!

  …てか、 ”あんまり頑張るな” にゃぁちゃん!




今はただ、会社の都合がついて彼が休暇を取れるよう、祈るのみの私である。

   まりぃ。




追記: なんとかなりそうです♪


リリカル鬱日記:『まりりん32』@Pika del giorno d'altri tempi

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